こんな悩みをお持ちじゃないでしょうか?
今回はそんな悩みを解決するためにアドセンス審査合格のための記事の書き方のコツについてお話ししていきます。
ぜひ最後まで読んでみてください。
目次
アドセンス合格のための記事執筆のコツ
Googleアドセンスの広告を自分のサイトに貼るためには審査に合格する必要があります。
しかしこの審査というのは昔は通りやすかったみたいですが現在は何回も落ち続ける人が続出するくらい難しいです。
実はアドセンスの審査に明確な基準はないのですが「こうすれば受かりやすい」というコツは存在しています。
アドセンス合格に近づく記事執筆のコツは以下の9点です。
ココがポイント
- 一つのカテゴリーで執筆する
- 価値提供型の記事を書く
- 一定数以上のコンテンツ数(記事数)をつくる
- 1記事あたり一定数以上の文字数を書く
- アフィリエイト広告を載せない
- 禁止コンテンツに関する記事は書かない
- YMYL関連の記事は避ける
- 一次情報(経験談)を記事にする
- 画像添付の際著作権侵害をしない
- 独自性のある記事を書く
一つずつ解説していきます。
一つのカテゴリーで執筆する
多くのブログは下記のようにカテゴリー分けをしていると思います。
これに則ってブログ初心者の方もカテゴリー分けをしたくなるかもしれません。
しかし、アドセンス合格まではカテゴリー数は一つに絞ってしまいましょう。
旅行ブログ、家電ブログ、サッカーブログなどジャンルは問わず、とにかく一つのジャンルに絞って記事を書きます。
Googleはサイトの評価にE-A-Tという3指標を導入しており、その3指標のうちの一つに専門性(Expertise)という評価指標があります。
Googleから高く評価されるサイトを作るということは自ずとアドセンスの合格にも直結することなのでカテゴリーを絞って専門性の高いブログを作りましょう。
しかし初心者ブロガーの中には、
という方もいるかもしれません。
その場合はアドセンスの審査に合格してから雑記ブログに方向性を変えていきましょう。
一度アドセンスに合格してしまえばよっぽどポリシー違反のことをしてしまったり規約違反のコンテンツを書かなければ広告を外されることはありません。
価値提供型の記事を書く
二つ目は価値提供型の記事を書くということです。
ブログと聞いてよく連想されるのはインフルエンサーが書く日記のような記事だと思います。
しかし私たち一般人が日記を日々更新しても興味を持ってくれる人はほとんどいないでしょう。
アドセンスに合格したい方たちは収益化を目標にして取り組んでいると思いますが、お金を稼ぐということは読者に価値を提供して初めて成り立ちます。
他のサービス業や飲食業、製造業でも
価値提供=お金の発生
という仕組みは変わらないですよね。
一般人の日記では読者に価値を生み出すのは難しいので、潔く読者の悩みを解決できるような価値提供型の記事を書きましょう。
例えばAというステーキ店を訪れた時に
Aに訪れました、〇〇というステーキを食べました。(写真添付)
というような日記調の内容だけにするのではなく、
営業時間や休業日はどうか、行った時間帯の混み具合はどれくらいだったか、予約は必要か、店内の雰囲気はどうか(写真添付)、アクセス方法は何があるか
という内容も一緒に書いてあげるとその店のことを知りたい読者に価値を提供できそうですよね。
一定数以上のコンテンツ数(記事数)をつくる
次にコンテンツ数(記事数)ですが、これは明確な基準がありません。
5記事でOK、10〜15記事、30記事以上、というふうに人によって意見が分かれます。
私の考えるアドセンス合格に必要な記事数は
ですね。
下記の例であればBのサイトの方がアドセンスに合格しやすいです。
- Aサイト:50記事(自信のある記事が40記事、粗悪な記事が10記事)
- Bサイト:5記事(自信のある記事が5記事)
アドセンスの審査は減点法と言われているので少数精鋭で審査に挑んだ方が合格しやすいです。
一記事あたり一定数以上の文字数を書く
次に記事を書く時は一定数以上の文字数を書くことです。
これはアドセンスの審査がどうこうというよりかは読者の悩みを解決する記事を書いたら自然と一定数以上の文字数になるからですね。
ここで「一定数以上」といって明確な文字数を濁しているのはアドセンス合格に必要な文字数というのはわかっていないからです。
アドセンスの記事はブロガーさんがそれぞれ経験則で語っているので人によって、
- 1000文字でOK
- 2000文字前後は必要です
- 3000文字以上書きましょう
というふうに人によって言っていることがバラバラです。
あくまで
というスタンスで書いた方が良くまとまった記事になることが多いです。
アフィリエイト広告を載せない
次にアフィリエイト広告はアドセンス審査時は載せない方がいいということです。
アフィリエイト広告とは例えば下記のような物販リンクのことですね。
多くのブロガーさんが
と言っていますがあくまで憶測で語られている感は否めませんので絶対アフィリエイトは外した方がいいというわけではありません。
一説にはGoogleはユーザビリティを重視しているため広告ばかりの記事を敬遠しているから、と言われています。
禁止コンテンツに関する記事は書かない
次に禁止コンテンツに関する記事は書かないということですね。
禁止コンテンツとは以下のような内容です。
- アダルトコンテンツ
- 薬物・アルコール・タバコに関するコンテンツ
- 誹謗中傷のコンテンツ
- 著作権を侵害するコンテンツ
広告を出す広告主としては上記のようなコンテンツの中に自分の広告を出してほしくはないですよね。
と思う方もいるかもしれませんが自分が気づかないうちに禁止コンテンツに触れてしまうケースもあります。
例えば飲食店の記事だと
- 人気ナンバーワンのビールについて語ってしまった
- 添付した写真にタバコの空箱が映ってしまった
というようなケースが考えられます。
YMYL関連の記事は避ける
YMYLとは「Your Money, Your Life」の略称でお金や健康に関する内容のことです。
Googleは特にYMYLの内容については目を光らせながらチェックする傾向にあります。
お金や健康に関する記事は読者の人生に直接影響する内容だからですね。
- 数千万円するマンションを買う
- 新型コロナウイルスのワクチンを打つ
といった時に間違った情報を鵜呑みにして実行してしまうと取り返しのつかないことになりかねません。
一次的情報(経験談)を記事にする
次に自分の経験(一次的情報)に則った記事を書くように意識しましょう。
自身が持つ情報には次の2種類が存在します。
- 一次的情報…自分が経験して得た情報
- 二次的情報…他人から聞いた情報、ネットで調べた情報
二次的情報は他人から見聞きした情報のことですが、相当量の情報が削ぎ落とされてから自分の元に届きます。
例えば素晴らしい景色があったとき、実際に景色を見た人とただ景色の感想を聞いた人では持っている情報量が全然違いますよね。
画像添付の際著作権侵害をしない
次に画像を添付する際は著作権侵害には気をつけるということです。
という方もいますがわかりやすい記事にするための画像は貼っても全く問題ないと思います。
その際は
- 自分で撮影した画像
- 商用利用OKのフリー素材
を使用するようにしましょう。
独自性のある記事を書く
最後に独自性のある記事を書くということですね。
と思うかもしれませんが以下に注意すれば自然と独自性のある記事になると思います。
- 他人の記事を参照して文章を書かない
- 自分の考えをしっかり盛り込む
あまりにも他人の記事を参考にしすぎるとその参考にした記事と似たような記事になってしまい重複コンテンツとみなされる可能性があります。
他人の記事は参考になる情報が多いことは確かなのですがあまり見過ぎない方がいいですね。
また自分の考えはしっかり記事内で発信していった方がいいです。
という人もいるかもしれませんが独自性を出すために頑張って発信していきましょう
どうしてもアドセンスに合格できない場合のおすすめ記事
ここまでアドセンス審査に合格するための記事の書き方についてお話ししてきました。
しかしなかには
という方もいるでしょう。
そこでアドセンス審査にとっておきのジャンルをご紹介していきます。
下記記事で詳しい内容を解説しているのでぜひ参考にしてください。
さらに詳しく
といった内容です。
飲食店レビュー記事であれば
ココがポイント
- 自分の経験談を元に記事を作成できる(一次的情報)
- YMYL関連の記事にならない
- 自分で撮影した画像を使える(著作権を侵害しない)
- 自分の感想を書けるので独自性を出せる
と言ったように今回解説した記事の書き方を実践することが可能です。
という方もアドセンスに合格するまでは飲食店レビュー記事のみ公開してアドセンスに合格した後は全く違うジャンルの記事を書くというやり方はアリだと思います。
まとめ
今回はアドセンス審査に合格するための記事の書き方について解説しました。
ココがポイント
- 一つのカテゴリーで執筆する
- 価値提供型の記事を書く
- 一定数以上のコンテンツ(記事)をつくる
- 1記事あたり一定数以上の文字数を書く
- アフィリエイト広告を載せない
- 禁止コンテンツに関する記事は書かない
- YMYL関連の記事は避ける
- 一次情報(経験談)を記事にする
- 画像添付の際著作権侵害をしない
- 独自性のある記事を書く
どうしてもアドセンスに合格できない人はぜひ実践してみてください!
以上最後まで読んでいただきありがとうございました。