こんにちは。
- サラリーマンはふるさと納税をすることはできるのだろうか?
- 会社員がふるさと納税をするメリットとデメリットを教えてほしい
今回は上記のような疑問にお答えしていきます。
結論から言うと会社員でもふるさと納税を行なうことは可能です。
ただし注意すべきデメリットもあるので体験談も踏まえて本記事でわかりやすく解説していきます。
✔︎本記事の内容
- そもそも会社員でもふるさと納税できる?
- ふるさと納税のやり方
- 会社員がふるさと納税をするメリット&デメリット
ぜひ最後まで読んでみてください。
目次
そもそも会社員でもふるさと納税できる?
ふるさと納税は誰でもやることができる制度で会社員でもふるさと納税をすることは可能です。
ふるさと納税をした総額のうち2000円を超えた分は所得税または住民税の控除に充てることができ、翌年に支払う税金を安くすることができます。
ふるさと納税のやり方
ふるさと納税は以下のステップで行ないます。
上記3つのステップでふるさと納税は完了です。
まずは楽天ふるさと納税のかんたんシミュレーターで自分がいくらまでふるさと納税できるのかチェックしてみてください。
詳しいふるさと納税のやり方を知りたい方は「【やらなきゃ損?】ふるさと納税のやり方【楽天がおすすめ】」をどうぞ。
会社員がふるさと納税をするメリット
会社員がふるさと納税をするメリットは次の点です。
- 税制メリットを受けられる
- 税金を意識して生活できるようになる
税制メリットを受けられる
会社員は税金の支払いから逃れられない存在です。
会社の手当で非課税にできるのは交通費くらいで毎月の給料は天引きという形で税金がガッツリ持っていかれます。
ふるさと納税は2000円の支払いのみでお肉や魚、米、日用品などの返礼品をもらえるお得な制度なので積極的に活用していきましょう。
会社員がやっておいた方がいいお金のことは「【お得】社会人がやった方がいいお金のこと7選【20代会社員】」をご覧ください。
税金を意識して生活できるようになる
会社員は所得税や住民税、各種保険などが自動的に天引きされるので税金の知識はなくても生活できます。
しかし所得税とか住民税とかについて知っている人のほうがカッコ良くないですか?
私は国から自分の知らないお金を取られているのが何か悔しかったので勉強の意味も兼ねてふるさと納税を始めました。笑
ふるさと納税を始めたから税金の全てを知れるわけではないですが、第一歩としてはとっかかりやすいと思います。
会社員がふるさと納税をするデメリット
一方、会社員がふるさと納税をするデメリットは次の点ですね。
- 確定申告またはワンストップ特例がめんどう
- 元々の年収が低い若手社員などは税制メリットが少ない
確定申告またはワンストップ特例をするのがめんどう
ふるさと納税で税制メリットを受けるためには確定申告かワンストップを完了させる必要があります。
ふるさと納税をしていなければやる必要のないことなのでめんどくさいと感じる人は多いですね。
ふるさと納税1年目は初めての確定申告だったので調べながらやりましたが2年目からはスムーズに確定申告を進めることができるようになりました。
元々の年収が低い若手社員などは税制メリットが少ない
ふるさと納税は年収が多ければ多いほど寄付上限額が多くなります。
返礼品は10000円を超えるものが多いので、特に寄付上限額が10000円に満たない人はあまりメリットがないですね。
※上限額10000円の目安は単身世帯150万円です。
逆に言えば上限額が10000円を超える人は積極的にどんどん使っていった方がいい制度です。
例えば単身世帯年収300万円の人の上限金額は28000円なので下記のような返礼品を購入することが可能です。
寄付上限額の計算はコチラからどうぞ。
会社員のふるさと納税:まとめ
本記事では会社員がふるさと納税をするメリットとデメリットについて解説しました。
メリット
- 税制メリットを受けられる
- 税金を意識して生活できるようになる
デメリット
- 確定申告またはワンストップ特例がめんどう
- 元々の年収が低い若手社員などは税制メリットが少ない
ふるさと納税のやり方については「【やらなきゃ損?】ふるさと納税のやり方【楽天がおすすめ】」をチェックしてみてください。
やってみると意外と簡単な制度で知っているだけで毎年お得に生きられるのでぜひ気軽に試してみてください。
以上です。