こんにちは。
今回は私の社会人2年目としての家計簿明細を公開していきます。
ちなみに私は社会人2年目ではあるものの大学院卒なので学部卒に直すと社会人4年目の年齢になります。
その点も考慮してぜひ最後まで読んでみてください。
本記事の内容
- 社会人2年目の家計簿明細(支出と収入)
- 家計簿費目の定義の仕方(収入費目と支出費目)
家計簿公開!
早速社会人2年目時点の家計簿を公開していきます。
2021年8月中の支出と収入の家計簿明細です。
ちなみに3桁目で四捨五入した金額なので1000円単位で数字を表示しています。
支出内訳 →293,000円
まずは支出の内訳金額です。
食費 | ¥43,000 |
日用品費 | ¥7,000 |
美容費 | ¥0 |
固定費 | ¥16,000 |
交際費 | ¥62,000 |
娯楽費 | ¥0 |
交通費 | ¥25,000 |
立替費 | ¥0 |
投資 | ¥140,000 |
合計(投資込み) | ¥293,000 |
合計(投資除く) | ¥153,000 |
支出の合計は
支出合計:293,000円
でした。
家賃は給料天引きで私の裁量では操作できない支出になってしまうので最初から存在しないものとして支出の計算をしました。
ちなみに家賃は会社の寮を使用して13,000円です。
それにしても支出の合計が30万円にせまる金額なのは我ながら驚きました。
ただしつみたてNISAや株式投資を含む「投資」という費目は、実際には資産として計上されるので支出とは言い難いです。
なので「合計(投資除く)」の金額も同時に計算したところ、実質の支出合計は
実質支出合計:153,000円
でした。
次に支出の内訳は以下の図の通りです。
費目は食費・日用品費・美容費・固定費・交際費・娯楽費・交通費・立替費・投資の9つで算出しています。
実際にはお金が出ていっていない「投資」費目を除くと、食費と交際費の支出割合が最も大きいですね。
それぞれの費目に対する私なりのコメントです。
- 食費:一人暮らし&ほぼ外食生活人間なので食費が多いですが、自炊する気もないのでやむを得ない出費だと捉えています
- 交際費:交際費についても人生を楽しむための支出なので出し惜しみする気はありません。
- 日用品費:まぁこれくらいかかりますよね
- 固定費:水道光熱費・通信費・スマホ代・ジム代全部足したらこれくらいですね
- 交通費:8月の夏休み中にプチ遠出したのでその支出がかさみました
楽天モバイルに乗りかえてから大手キャリア(ドコモ・au・SoftBank)よりも圧倒的に安い金額でスマホを使えるようになったのでスマホ代を安く済ませたい人はぜひ楽天モバイルを試してみてくださいね。
収入内訳 →247,500円
次に収入の内訳金額です。
給料 | ¥245,000 |
賞与 | ¥0 |
特別金 | ¥2,000 |
配当金 | ¥500 |
立替金 | ¥0 |
合計 | ¥247,500 |
大学院卒社会人2年目の手取り金額は
院卒2年目手取り:245,000円(家賃天引き後)
でした。
家賃天引き後のこの金額の中で食費や固定費をやりくりしていきます。
ちなみに残業時間は約20時間でした。
私の周りの人を見ても業界の差で多少のベース給の違いはありますが基本的に残業時間次第です。
特に若手のうちは残業が少なければ給料は少ないですし残業が多ければ給料も跳ね上がります。
また特別金と配当金の費目に少額ずつ入金されていますがこれはそれぞれ以下の理由です。
- 特別金:会社が拠出してくれる確定拠出年金の金額
- 配当金:家賃収入、デビットカードの現金還元
私はJ-REITという不動産投資信託を運用しているのですがその家賃収入が毎月少額ですが入金されています。
詳しくは以下のリンクでを見てみてください。
【REIT】Jリートファンドで毎月家賃収入を得る方法を解説!過去半年間の運用実績も公開します!
また日々の生活費は基本的にデビットカードで支払っているのでその還元金も毎月ちょっとだけ入りますね。
収入金額の合計は
収入金額合計:247,500円
でした。
収入-支出の結果 →-45,500円
投資額を支出額に組み込んだ場合は収入額が247,500円で支出額は293,000円なので
収入額-支出額= -45,500円
でした。
投資額込みだと支出が収入を上回ってしまいました。
投資したお金は実際には出ていっていないお金なので投資額を抜いて計算するとどうなるでしょうか。
支出額が153,000円なので
収入額-支出額= +94,500円
となりました。
投資をしていなかった場合は94,500円貯金できたことになります。
【13ヶ月目の報告】つみたてNISAの運用結果を公開!【社会人2年目】
費目の簡単な定義
家計簿をつける際は食費や固定費、給料などの支出費目・収入費目を明確に定義する必要があります。
振り分ける費目をちゃんと決めないと
ということになりかねません。
そこで私の家計簿の費目の決め方を公開してみますので参考にしてみてください。
支出費目9つ
まず支出費目について解説します。
支出費目は全部で9つ設定しています。
食費 | 朝昼晩の食費 |
日用品費 | 洗剤、シャンプー、清掃用具など |
美容費 | 美容院代、ヒゲ脱毛代 |
固定費 | 水道光熱費、スマホ代、通信費、ジム代、ネトフリ |
交際費 | 2人以上遊んだ金額 |
娯楽費 | 1人で遊んだ金額 |
交通費 | 電車賃、バス代 |
立替費 | 会社の出張や物品購入の立替額 |
投資 | つみたてNISA、特定口座 |
食費や美容費、交通費は家計簿の基本的な費目ですね。
一方、水道光熱費や通信費、ジム代などは「固定費」で一括りにしています。
また娯楽費と交際費は線引きが難しくなってしまう部分かもしれませんが、私は
1人で遊んだ場合 →娯楽費
2人以上で遊んだ場合 →交際費
として家計簿をつけています。
収入費目5つ
収入費目は全部で5つ設定しています。
給料 | 毎月の給料 |
賞与 | 年2回の賞与 |
特別金 | 企業DC拠出金や特別給付金など |
配当金 | 配当金や預金金利など |
立替金 | 会社の出張や物品購入の立替額 |
給料と賞与という費目はみなさんも作っていると思いますがそれとは別で特別金、配当金、立替金という費目も設けています。
私は企業型DCに加入しているので毎月2000円会社からお金が拠出されているので「特別金」という費目に金額を記録しました。
また2020年にはコロナの感染拡大により1人あたり10万円の特別定額給付金が支給されましたが、そのお金も「特別金」に計上しています。
また株式の配当金や銀行に預け入れしたお金の預金金利は「配当金」という費目に一括りにしています。
そして会社で出張に行ったり物品を購入して後日精算する際は「立替金」という費目に追加します。
2021年8月は出張が一切なかったのでこの立替金の金額は0円でした。
まとめ
今回は私の社会人2年目の家計簿を公開していきました。
- 支出額(投資込み) →293,000円
- 支出額(投資除く) →153,000円
- 収入額 →247,500円
- 支出費目:食費・日用品費・美容費・固定費・交際費・娯楽費・交通費・立替費・投資
- 収入費目:給料、賞与、特別金、配当金、立替金
費目の決め方は家計簿をつける上で地味に大切になってくる部分なのでぜひ参考にしてみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました!