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【ふるさと納税】ワンストップと確定申告はどっちが楽?【初心者なら確定申告がおすすめ】

【ふるさと納税】ワンストップと確定申告はどっちが楽?【初心者なら確定申告がおすすめ】
ふるさと納税を始めてみたいけど寄附金控除のやり方はワンストップ特例と確定申告の2種類があるみたい。どっちが楽なのか、どっちがお得なのかを知りたい!

本記事はこんな悩みを持っている方に向けて書いた記事です。

この記事を読めば以下のことを知ることができます。

  • ワンストップと確定申告、初心者なら確定申告がおすすめ!
  • ワンストップ特例が初心者におすすめできない理由
  • ワンストップと確定申告はどっちがお得なの?

ふるさと納税は国が用意してくれたお得な制度で各自治体に寄付することで返礼品を受け取ることができます。

そして、自治体に寄付したお金は税金の還付・控除を受けることができます。

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ぜひ最後まで読んでみてください。

【結論】初心者なら確定申告がおすすめ

まず結論からお話ししますがふるさと納税初心者ならワンストップ特例ではなく確定申告によるふるさと納税の申請をおすすめします

確定申告はその年の税金を翌年の2月16日から3月15日の間に申告して税金の支払い、あるいは還付金をもらう制度のことですね。

確定申告をやったことのない人にとっては未知の制度だと思いますが、一回やってしまうと「意外と簡単なんだな」と感じると思います。

のり
確定申告はネットで書類を書いて郵送するだけで完結しました!

ワンストップは元々確定申告が不要な人に向けて作られた制度なのですが色々と制約が多くて正直使いづらいと思っています。

どっちの方が申請が楽かで考えるとワンストップよりも確定申告の方が上です。

のり
次項以降でワンストップが初心者におすすめできない理由について解説します!

 

ワンストップが初心者におすすめできない理由

ワンストップ特例は確定申告が不要な給与所得者用に作られた制度なのですが、ワンストップを使用できる人の条件を見て

のり
これめっちゃめんどくさいな

と思ったので私は確定申告でふるさと納税の申請をしています。

ワンストップが初心者におすすめできない理由は以下です。

ワンストップをお勧めしない理由

  • 寄付できる自治体数が5箇所以下に縛られる
  • 寄付ごとにワンストップ申請書と本人確認書類が必要
  • 別件で確定申告をしてしまうとワンストップが無効になる
  • 引っ越しをしたら再度住所変更届出書の提出が必要

一つずつ解説します。

 

寄付できる自治体数が5箇所以下に縛られる

ワンストップ特例は寄付できる自治体が5箇所に縛られてしまいます

寄付する上限金額はみなさんの年収額に左右されますが、自分の体感では多くの方が6箇所以上寄付できると思います。

例えば上限金額が3万円の人は5000円の返礼品を6つ買えてしまいますよね。

5000円の返礼品はこちら

ふるさと納税上限金額シミュレーションはこちら

自治体を5箇所以下にしないといけないからこの返礼品が買えない…

なんてことも年末に起こってしまうかもしれません。

確定申告を利用すれば寄付できる自治体数に限りがなくなります。

 

寄付ごとにワンストップ申請書と本人確認書類が必要

寄付するたびにワンストップ申請書の提出が必要です。

例えば下記のような例では合計5回ワンストップ申請書の提出が必要ですね。

  • X市のA商品を購入(1回目)
  • X市のA商品を購入(2回目)
  • X市のB商品を購入
  • Y市のC商品を購入
  • Z市のD商品を購入

確定申告は年度末にまとめて書類を提出できるのでワンストップよりも作業は楽なはずです

またワンストップ申請書を提出するたびに本人確認書類をコピーする必要があるのも地味にめんどくさいですね。

 

別件で確定申告をしてしまうとワンストップが無効になる

ワンストップをおすすめしない次の理由は、別件で確定申告を利用してしまうとワンストップの効力が無効になることです。

別件で確定申告を利用するのは例えば次のようなケースですね。

  • 給与所得者だが年収2000万円以上の人
  • 1年間の医療費が10万円を超えて医療費控除を受ける人
  • 1年目の住宅ローン控除を受ける人

医療費控除を受ける人や1年目の住宅ローン控除を受ける人は確定申告をする必要があるのですが、確定申告をしてしまうとその年のワンストップが無効になってしまいます。

ワンストップ特例をしていたことを忘れて確定申告をしてしまう恐れもありますね。

一応ふるさと納税で申告が漏れてしまった寄付金は5年以内であれば還付申告が可能ですが、できれば翌年にすぐ還付してもらいたいはずです。

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ワンストップは確定申告が不要な人のための制度ではありますが柔軟性に欠けます…

 

引っ越しをしたら住所変更届出書の提出が必要

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ふるさと納税の返礼品を購入した年に引っ越しをした場合はどうなるの?

引っ越しをした場合、ワンストップ申請書をすでに出してしまっている場合は再度住所変更届出書を寄付先それぞれに提出する必要があります。

引っ越しをするときは大抵引っ越し手続きだったり荷造りだったり他にやることがたくさんあるので、ふるさと納税のワンストップのことなど忘れている可能性が高いです。

住所変更届出書を出さないと寄附金控除は当然受けられません。

一方、確定申告を利用する場合は引っ越しをしたとしても翌年の確定申告で新住所の情報で申告すればいいので必要な手続きはありません

 

ワンストップと確定申告はどっちがお得?

先程まではワンストップと確定申告でどちらの方が手続きが楽かという観点でお話ししましたが、

ワンストップと確定申告ではどっちのほうがお得なの?

という疑問を持つ方もいると思います。

結論、ワンストップと確定申告で控除金額は変わりません

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どっちで申請しても寄附金控除額は変化なしです!

控除される金額が一緒ならばより手続きが楽な方を選択した方がいいですね。

 

まとめ

ココがポイント

ふるさと納税の申請方法は確定申告がおすすめ!

ワンストップをお勧めしない理由

  • 寄付できる自治体数が5箇所以下に縛られる
  • 寄付ごとにワンストップ申請書と本人確認書類が必要
  • 別件で確定申告をしてしまうとワンストップが無効になる
  • 引っ越しをしたら再度住所変更届出書の提出が必要

ふるさと納税を始めてみたい人は以下の記事でやり方について説明しているのでぜひ読んでみてください。

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