本記事では地上最強生物・室伏広治さんの伝説エピソードについて動画付きでまとめました
今はスポーツ庁長官としてスポーツ界のために尽力している世界の鉄人です。
目次
- 室伏広治さんの伝説エピソードまとめ
- アジア人初の五輪陸上・投てき種目金メダリスト
- ハンマー投げのアジア記録・日本記録保持者
- 陸上日本選手権ハンマー投げで20連覇
- 博士(体育学)の学位取得
- 競技の傍ら数多くの著書を執筆
- ベンチプレス180kg、背筋389kg、握力120kg以上(計測不能)
- 赤ちゃん時代に腹筋、懸垂
- 遊びの立ち幅跳びで約3メートル60
- 39度の高熱で日本選手権優勝
- 127kgのハンドグリッパーに一言「これ硬くていいね」
- 高校時代のハンドボール投げで65m以上
- 高校国体でぶっつけ本番同然でやり投げ準優勝
- メチャクチャなフォームで100m10秒台
- プロ野球の始球式で球速131km/hを計測
- モンスターボックス(跳び箱)17段の初成功者
- ボブスレーで全種目満点を出して日本代表候補になるも辞退
- 当時100m走世界記録保持者に30m走で勝利
- 百獣の王・武井壮と互角の戦い
室伏広治さんの伝説エピソードまとめ
室伏広治さんの伝説エピソードについて箇条書きでまとめました。
前半は大会などの真面目な実績をつらつら書いていますが、後半はにわかには信じ難い伝説エピソードを記載しています。
アジア人初の五輪陸上・投てき種目金メダリスト
2004年アテネオリンピックで82m91の投てきをして見事アジア人初の金メダルを獲得しました。
ハンマー投げのアジア記録・日本記録保持者
2003年に84m86のハンマー投げ世界歴代3位(当時)・アジア記録・日本記録を作っています。
陸上日本選手権ハンマー投げで20連覇
陸上日本選手権・ハンマー投げで1995年(中京大3年)〜2014年(40歳)まで20大会連続優勝を成し遂げています。
博士(体育学)の学位取得
学問にも精通していて中京大学大学院でスポーツ・バイオメカニクスについて研究し博士号(体育学)を取得しています。
競技の傍ら数多くの著書を執筆
室伏さんは数年に一度は自らの著書も執筆しています。
ベンチプレス180kg、背筋389kg、握力120kg以上(計測不能)
ベンチプレス180kg、背筋389kg、握力120kg以上(計測不能)という化け物じみたマッスルボディを持っています。
赤ちゃん時代に腹筋、懸垂
生後5ヶ月で腹筋をするような形で上体を上げ、生後6ヶ月で物干し竿で懸垂をしていたそうです。
遊びの立ち幅跳びで約3メートル60
動画の通り、「じゃあいきまーす」みたいなノリで立ち幅跳び約3m60を飛んでいます。
39度の高熱で日本選手権優勝
室伏さんが日本選手権連覇を続けている間ずっと2位に君臨していた土井宏昭選手という方がいました。
2002年のスーパー陸上で雨天候(土井選手は悪天候が得意)の中、土井選手は自己ベストを更新しました。
しかもその大会で室伏さんは39度の高熱を出していて、土井選手は「今回は行けるんじゃないか」と思っていたそうです。
しかしその夢も束の間、高熱の室伏さんはよろけながら土井選手の自己ベストをあっさり抜いて優勝してしまいました。
127kgのハンドグリッパーに一言「これ硬くていいね」
127kgのハンドグリッパーを渡されるとあっさり閉じ切って一言「これいいね、硬くて」と発言。
高校時代のハンドボール投げで65m以上
野球部でも40-50m投げれば強肩と言われるハンドボール投げで室伏さんは65m以上を記録しました。
高校国体でぶっつけ本番同然でやり投げ準優勝
国体にて遊びで出場したやり投げで準優勝してしまいました。
それをみた照英はやり投げの引退を決意。
水曜日のダウンタウンでも取り上げられていたバケモノエピソードですね。
メチャクチャなフォームで100m10秒台
フォームの練習などをせずメチャクチャなフォームで100メートル走10秒台を記録しています。
プロ野球の始球式で球速131km/hを計測
2005年4月5日のプロ野球横浜対巨人(@横浜スタジアム)の始球式で野球未経験者にもかかわらず球速131km/hを計測しました。
キャッチボールみたいな投げ方で豪速球のストライク投球はさすがです。
モンスターボックス(跳び箱)17段の初成功者
全身のバネを使ってモンスターボックスの17段(2m46)を成功した初の挑戦者となりました。
ボブスレーで全種目満点を出して日本代表候補になるも辞退
1996年にボブスレーのトライアウトに参加し全種目(60m走、20m走、立ち五段飛び、ベンチプレス、スクワット)で満点を叩き出しました。
ボブスレー・リュージュ連盟から日本代表候補に選出されるもハンマー投げ競技に専念するため出場を辞退しました。
当時100m走世界記録保持者に30m走で勝利
ビーチフラッグにて100メートル走当時世界記録保持者であるドノバン・ベイリー選手よりも早くフラッグに到達しました。
百獣の王・武井壮と互角の戦い
室伏さんは武井壮と186回戦って186戦ドローの成績を残しています。
なお戦いの中で武井壮は腕をひきちぎられています。