こんにちは。
今回は私が購入したアイリスオーヤマの家庭用シュレッダーについてご紹介していきます。
という方もいるかもしれませんが意外と丁寧に扱わないといけない書類は家庭内にたくさんあります。
特に以下のような用紙の処分ですね。
- 水道光熱費の明細書
- 配達物に貼ってある伝票
- テレワークで発生する重要書類
今回はおすすめのシュレッダーとシュレッダーの選び方について解説していくのでぜひ最後まで読んでみてください。
本記事の内容
- おすすめの家庭用シュレッダーをご紹介
- 家庭用シュレッダーで処分すべきもの
- 家庭用シュレッダーの選び方
目次
【結論】私が購入したおすすめのシュレッダー
私が現在使用しているシュレッダーはこちらの商品です。
2000円台で買えるAmazonでベストセラーにも選ばれているシュレッダーです。
この商品の主な特徴は以下の通りです。
特徴
- 電動式シュレッダー
- 縦方向と横方向に切るクロスカット細断(4×40mm)
- 容量が8.7Lのコンパクトサイズ
- 連続使用時間は2分
- ホチキス細断対応
シュレッダーをあまり使用しない家庭でも使用できるコンパクトサイズのシュレッダーです。
また細断方式は現在主流の「クロスカット細断」でありセキュリティ性もバッチリです。
詳しくは後述の家庭用シュレッダーの選び方の項で詳しく解説します。
家庭用シュレッダーで処分すべきもの
私の家庭用シュレッダーの使用シーンは以下のような場面です。
家庭用シュレッダーの使用シーン
- 水道光熱費の明細書
- 配達物の伝票
- テレワーク中発生する会社の資料
それぞれ一つずつ解説していきます。
水道光熱費の明細書
水道光熱費の明細書には名前や住所、お客様番号が記載されています。
電気とガスの明細書は2年間分、水道の明細書は5年間分保管してそれより過去のものはシュレッダーで処分するのが良いでしょう。
過払いや誤請求の場合、電気とガスは2年間、水道は5年間の請求に関しては異議申し立てが可能です。
ただしWeb明細を発行できる電気会社とガス会社の場合は、通常2年分Web明細を発行してくれるので無理に紙の明細書を残す必要はありません。
私は東京ガスとエネオスでんきを利用していますが、2年間分のWeb明細に対応しているので紙の明細書は料金だけ確認して処分しています。
配達物の伝票
配達物(Amazonや楽天市場)の伝票には名前や住所、伝票番号などの情報が記載されています。
間違っても段ボールに伝票を貼り付けたまま処分するようなことは避けましょう。
テレワーク中発生する会社の資料
私は基本的にテレワークで仕事をしているのですが、たまに会社でもらった紙の資料を家で見ることがあります。
その後書類を処分しなければいけませんが、一般ゴミと一緒に捨ててしまうのは情報漏洩の懸念があります。
家庭用シュレッダーがあれば片手で安心して重要情報を処分することができますね。
家庭用シュレッダーの選び方
家庭用シュレッダーの選び方としては以下の6点を確認する必要があります。
家庭用シュレッダーのチェックポイント
- 駆動方式が電動か手動か
- 細断方式がストレートカットかクロスカットか
- ダストボックスのサイズ
- 連続細断時間
- 最大細断枚数
- 投入口のサイズ
それぞれ一つずつ解説していきます。
駆動方式が電動か手動か
駆動方式には「電動式」と「手動式」の2通りがあります。
電動式はコンセントから電源を引っ張ってきて紙を挿入するだけで細断をしてくれます。
一方手動式は自分でハンドルを回して細断をするもので卓上用のシュレッダーで多く採用されています。
手動式は自分で動かさないといけないので手間がかかるのと処理スピードが遅くなりますが、静音なのがメリットです。
一方電動式は手動よりは少々うるさいですが、自動で細断してくれるので日々の使用において楽です。
細断方式がストレートカットかクロスカットか
細断方式は主に以下の3種類があります。
細断方式
- ストレートカット:縦方向のみにカット
- クロスカット:縦方向と横方向にカット
- マイクロカット:さらに細かいクロスカット
ストレートカットは縦方向にカットするだけなのでお手軽な価格で購入できますが、縦書きの文書の場合はあまり細断の意味がなくなってしまいます。
一方クロスカットは横方向へのカットもかかるのでセキュリティ性が高いです。
私が今回紹介したアイリスオーヤマの家庭用シュレッダーは幅4mm、長さ40mmにカットしてくれるので、家庭の資料を細断するだけなら十分小さくカットしてくれています。
ちなみに特許資料や貸借対照表などの機密情報を細断する場合はマイクロカット(細断面積30㎟以下)が推奨されているようです。
ダストボックスのサイズ
ダストボックスのサイズは家庭用であれば10Lあれば十分でしょう。
ちなみにダストボックスに対する収容枚数はおおむね以下の通りです。
- クロスカット:1LあたりA4用紙10枚
- マイクロカット:1LあたりA4用紙15枚
クロスカットの10L容量のシュレッダーであればA4用紙100枚まで入るのでサイズとしては十分だと思います。
連続細断時間
連続細断時間とは一度に連続して何分間細断してくれるかの時間です。
家庭用シュレッダーであればそこまで多くの紙を処分することはないのであまり気にしなくていいでしょう。
アイリスオーヤマの家庭用シュレッダーは最長2分間細断してくれます。
最大細断枚数
最大細断枚数とは一度に細断できる用紙の枚数です。
家庭用のコンパクトなシュレッダーの場合は5-10枚同時に細断が可能です。
アイリスオーヤマの家庭用シュレッダーは一度に5枚の用紙を細断可能ですが、さらに多くの用紙を一度に細断したい場合は以下から探してみてください。
投入口のサイズ
投入口に投入できる容姿の最大サイズです。
一般的なサイズはA4サイズですが、卓上シュレッダーの場合はそれより小さい場合もあります。
テレワークで会社の資料を細断するなら投入口はA4サイズ以上は欲しいところですね。
まとめ
今回はアイリスオーヤマの家庭用シュレッダーとシュレッダーの選び方について詳しく解説しました。
シュレッダーの選び方
- 駆動方式が電動か手動か
- 細断方式がストレートカットかクロスカットか
- ダストボックスのサイズ
- 連続細断時間
- 最大細断枚数
- 投入口のサイズ
昔以上に個人情報の取り扱いに気をつけなければならない時代になりました。
一歩間違えればストーカー被害にあったりなりすまし被害にあったりしかねないのでぜひ一度シュレッダーの購入も検討してみてくださいね。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。