こんにちは。
- スマートリモコンの家電操作が不安定な気がする
- これからスマートリモコンを取り付けるんだけどどんな場所がいいの?
本記事では上記のような疑問を解決していきます。
✔︎本記事の内容
- スマートリモコンについて簡単におさらい
- スマートリモコンの設置場所の決め方を解説
きっとSwitchBotやNature Remoといったスマートリモコンの設置場所の決定に役立つと思うのでぜひ最後までチェックしてみてください。
SwitchBotやNature Remoで家電をネットに繋ごう!
SwitchBotやNature Remoは通称スマートリモコンと言われる商品です。
赤外線で操作するテレビやエアコンといった家電をネットに接続することができます。
これらの製品を使ってネットに接続して何ができるようになるかというと、
- スマホをリモコン代わりにできる
- 家の外のような遠隔地からでも家電を操作できる
- 家電の利用履歴を記録できる
- 家電を買い替える必要はなし
といったようにいろいろと便利になります。
以下の記事ではAlexaとSwitchBotを使ってスマートホーム化した方法をまとめているのでぜひチェックしてみてください。
スマートリモコンの設置場所の決め方
スマートリモコンを使用する上でちょっと問題になるのがその設置場所です。
スマートリモコンを買ったはいいが設置場所のせいで全然使いこなせないということがないようにひと工夫が必要です。
設置場所の決め方としては以下の3点は必須で確認しておきましょう。
- コンセントが近くにある
- 家のWi-Fiが届く
- 家電に赤外線が届く
それぞれ深掘りしていきます。
コンセントが近くにある
まずはコンセント(電源)からコードが届く位置であることが必須です。
スマートリモコンへの電力供給はコンセントからです。
どうしても届かない場合は延長コードなどで対応しましょう。
家のWi-Fiが届く
次に必要なのは家のWi-Fiです。
スマートリモコンはずっとネットに接続する必要があるので家のWi-Fiが届く場所に設置しましょう。
家に固定Wi-Fiがない場合はぜひこの機会に光回線を通すことを強くおすすめします。(ただし工事が必要な場合もあるのでマンション住みの人は大家さんに確認するのが良いですね)
✔︎おすすめの光回線
家電に赤外線が届く
最後に家電をスマートリモコンに家電を操作させるために赤外線が届く位置である必要があります。
赤外線通信は、
- 到達距離は約20m
- 壁や人といった障害物を通り抜けられない
- 直射日光などの強い光に影響を受けやすい
といった特徴を持っています。
なので家電にしっかり赤外線通信を届かせるために、
ポイント
- 家電との間に赤外線通信を遮るものがない
- 人が通っても遮蔽にならないように高い位置に設置する
- 家電から離れすぎないようにする
- 直射日光が当たらないようにする
といったことに注意しながらスマートリモコンを設置しましょう。
また実際にスマートリモコンを設置して家電を操作してみるのが一番手っ取り早く確認できますね。
ちなみに私は次の図のような位置関係でSwitchBotを設置しています。
まとめ
本記事ではスマートリモコン(SwitchBotやNature Remo)の設置場所の決め方についてまとめました。
✔︎設置場所の決め方
- コンセントが近くにある
- 家のWi-Fiが届く
- 家電に赤外線が届く
- 家電との間に赤外線通信を遮るものがない
- 人が通っても遮蔽にならないように高い位置に設置する
- 家電から離れすぎないようにする
- 直射日光が当たらないようにする
以上です。
この記事がスマートリモコンの設置場所決めの参考になれば幸いです。