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全体の何パーセントなのか計算する方法について簡単に解説

本記事ではとある数字が全体の何パーセントなのか計算する方法について解説します。

特にパーセント計算を学び始めた学生さんはどう計算すればいいのかこんがらがりそうな内容ですよね。

計算式と具体的な計算例、そして自動計算ツールについてまとめましたのでぜひご覧ください。

全体の何パーセントなのか計算する方法

全体の何パーセントなのか計算するには次の計算式に当てはめてみましょう。

①を計算した後に「求めたい割合」を②に代入します。

①パーセント化したい数字 ÷ 全体の数字 = 求めたい割合

②求めたい割合 × 100 = 全体の%

①では全体を1とした時のパーセント化したい数字の割合を求めることができます。

②は全体を100とした時のパーセント化したい数字の割合を示しています。

計算例❶

ある中学校の全校生徒は800人です。そのうち250人は1年生です。1年生は全体(全校生徒の人数)の何パーセントでしょうか。

計算式:250 ÷ 800 = 0.3125 → 0.3125 × 100 = 31.25%

1年生は全校生徒のうちの31.25%を占めていることがわかりました。

計算例❷

ネットショッピングで20000円の商品を購入したら配送手数料が300円かかりました。配送手数料は商品代金の何%でしょうか。

計算式:300 ÷ 20000 = 0.015 → 0.015 × 100 = 1.5%

よって配送手数料は商品代金の1.5%であることが求められました。

パーセント自動計算ツール

対象の数字が全体の何パーセントなのか求められる自動計算ツールを作成してみました。

ぜひ活用してみてください。

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