本記事はふるさと納税の限度額の調べ方の疑問を解決できる内容になっています。
この記事を読めば次のことについて知ることができます。
- ふるさと納税の寄付金上限額のシミュレーション方法がわかる
- 年収を入力する際、ボーナスや通勤手当は入れるべきかどうかわかる
- 家族構成を入力する際、いつ時点の情報を入れればいいかわかる
ぜひ最後まで読んでみてください。
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目次
ふるさと納税の寄付上限金額はシミュレーションを使って調べる!
ふるさと納税をするためにはまず自分がいくら寄付できるかを調べる必要があります。
こちらから楽天ふるさと納税のかんたんシミュレーターで調べてみてください。
入力する情報は次の3点です。
- 年収
- 家族構成
- 扶養家族
例えば独身で年収500万円の人の場合は次のような結果になります。
この場合は自己負担額が2000円を超えずに寄付できる上限金額が63,075円であることを意味します。
あくまで目安の金額ですが63,075円までを目安に返礼品を購入しましょう。
ふるさと納税サイトはさとふるやふるなびなどがありますが私のおすすめは楽天ポイントを貯めることができる楽天ふるさと納税です!
ここからはシミュレーションを入力する上で注意するポイントについて解説していきます。
年収はいつの年収を指すの?通勤手当やボーナスは含まれるの?
「年収」の欄にはその年の1月〜12月までの総支給金額を入力します。
その際、以下の項目についてはそれぞれ注意しましょう
- ボーナス:年収に含まれる
- 住宅手当:年収に含まれる
- 通勤手当:年収に含まれない
通勤手当は非課税の所得なので年収には含まれないので注意しましょう。
源泉徴収票を受け取るまではおおまかな金額を入力し、源泉徴収票を受け取ったら以下の「支払金額」と言う欄を確認しましょう。
(出典:国税庁「給与所得の源泉徴収票」)
源泉徴収票で改めて自分の年収を再チェックして足りない分は返礼品を買い足しましょう!
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年の途中で家族構成が変わるんだけどいつ時点の情報を入力するの?
楽天ふるさと納税のかんたんシミュレーターはこちらから
家族構成はその年の12月31日時点の情報を入力します。
なのでその年のうちに結婚して配偶者ができたり出産や就職で扶養人数が変わる予定がある場合はそれを加味して家族構成を入力しましょう。
まとめ:自分の寄付金上限金額がわかったら実際にふるさと納税をやってみよう!
本記事では次のことについて解説しました。
ココがポイント
- シミュレーターを使用した寄付金上限金額の調べ方
- ボーナスと住宅手当は年収に含むが、通勤手当は年収に含まない
- 家族構成は12月31日時点の情報を入力する
ふるさと納税は国が用意してくれたお得な制度なので、本記事を参考にしながら恩恵をフルに受けてくださいね!
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!