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31ゲーム(31を言ったら負け)の必勝法について解説!

本記事では宴会などでよくある31ゲームの必勝法について解説していきます。

最大3つの数字を順番に言っていって31を言ってしまった人が負けというゲームですね。

✔︎本記事の内容

  • 31ゲームのやり方(ルール)とは?
  • 31ゲームの必勝法(2人プレーのみ)
  • 数字が変わった場合の応用

31ゲームのやり方(ルール)とは?

31ゲームとは、複数人で1から31までの数字を順番に言って、最後の31を言った人が負けというゲームです。

一度に1人3つまでの数字を言うことができます。

例えばAさんBさんの2人で31ゲームをするとしたら、

Aさん「1、2、3」
Bさん「4」
Aさん「5、6」
Bさん「7、8、9」



Bさん「22、23、24」
Aさん「25」
Bさん「26」
Aさん「27、28」
Bさん「29、30」
Aさん「31

だとAさんが負けですね。

一見ただの運ゲーにも見えますが実は2人プレーの場合は必勝法があります。

31ゲームの必勝法(2人プレーのみ)

2人でやる31ゲームの必勝法は下記2点です。

  • 6、10、14、18、22、26、30を自分が言って止める
  • できれば先攻をもらう

6、10、14、18、22、26、30を自分が言って止める

31を言ったら負けというのは裏を返せば30を言えたら勝ちです。

そして1人3つまで数字を言えるので3+1の4つ飛ばしの数字は自分の思い通りに言って止めることが可能です。

どういうことかと言うと例えば自分が26を言って止めたら、

  • 相手「27」→自分「28、29、30
  • 相手「27、28」→自分「29、30
  • 相手「27、28、29」→自分「30

というように相手は最大3つの数字しか言えないので自分が30を言って止めることができます。

そして30から4つ飛ばしで逆算していくと30→26→22→18→14→10→6の数字たちが自分の思い通りにゲームを操るキーになります。

よって6、10、14、18、22、26、30を自分で言って止められればおのずと31ゲームは確実に勝利することができますね。

できれば先攻をもらう

そしてこれは必須ではありませんが、先攻をもらった方が有利にゲームを進められます。

なぜかと言うと最初に「1、2」を言って2で止めることができれば、その後は4つ飛ばしで6、10、14、18、22、26、30を言って止める流れに確実に持っていけます。

ただし相手が4つ飛ばしの理論を知らない可能性の方がおそらく高いので後攻だったとしても十分勝てますね。

例えば6と10は自分で言えなかったけど14から4つ飛ばしの流れに持っていく、みたいなことができます。

3人以上プレーの必勝法はない?

2人プレーの31ゲームは2、6、10、14、18、22、26、30を自分で言って止める必勝法を使えば勝てます。

しかし3人以上プレーのときは上記の数字で言って止めるという操作が効かないので必勝法はないですね。

数字が変わった場合の応用

ここまでで2人プレーでかつ最大3つの数字を言える31ゲームの必勝法についてお話ししました。

しかし友達と遊んでいたら途中から数字を変えてゲームしてみようという話になるかもしれません。

変わる数字としては、「言ったら負けとなる数字」と「一度に言える数字の最大数」ですが、

  • 言ったら負けになる数字:21ゲーム、30ゲーム、31ゲーム
  • 一度に言える数字の最大数:最大3つ、最大4つ、最大5つ

のパターン分けで表形式でまとめてみました。

✔︎一度に最大3つの数字を言える場合

ゲーム 自分が言って止める数字
21ゲーム 4、8、12、16、20
30ゲーム 5、9、13、17、21、25、29
31ゲーム 6、10、14、18、22、26、30

✔︎一度に最大4つの数字を言える場合

ゲーム 自分が言って止める数字
21ゲーム 5、10、15、20
30ゲーム 9、14、19、24、29
31ゲーム 5、10、15、20、25、30

✔︎一度に最大5つの数字を言える場合

ゲーム 自分で言って止める数字
21ゲーム 8、14、20
30ゲーム 11、17、23、29
31ゲーム 6、12、18、24、30

以上、31ゲーム(31を言ったら負けゲーム)の必勝法についての解説でした。

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